はじめてでも安心!スマートフォンで写真・動画撮影を楽しもう
2024.11.10更新
はじめに
スマートフォンで写真や動画を撮影したいけれど、難しそう…と感じていませんか? この記事では、誰でも簡単に素敵な写真や動画が撮れるコツをご紹介します。専門用語は分かりやすく解説しながら、基本から応用まで、順を追って説明していきます。
1. 写真撮影の基本
しっかり持つことから始めよう
スマートフォンは軽いからこそ、しっかり持つことが大切です!
基本の持ち方
- 片手で持つ必要あるので小指もしくは薬指で下をささえて落とさないように気を付けてもちましょう
💡 ワンポイント スマートフォンが揺れると動画がぼやけたり、不快な動画となります。これを「手ブレ」と呼びます。両手でしっかり持つことで、手ブレを防ぐことができます。
きれいに撮るための3つのポイント
ピント合わせ
- 撮りたいものをタップする
- 黄色い枠が出たら、そこにピントが合っている印
- ピントが合うまで少し待つ
- 明るさ調整
- 画面をタップすると、太陽マークが表示される
- 上下にスライドして明るさを変更
- 暗すぎず、明るすぎない設定を探す
- 明るさ調整
- 構図を考える
- 画面に格子(グリッド)を表示させる
- 縦線と横線の交差する点に撮りたいものを配置
- 水平線や垂直線を意識する
💡 用語解説:グリッド表示 グリッドとは、画面に表示される格子のことです。設定画面から「グリッド表示:オン」にすることで表示できます。この線を使うと、まっすぐな写真が撮りやすくなります。
2. 動画撮影のコツ
動画撮影の基本ルール
- 撮影時間は5秒以内
- 始めの1秒:準備
- 真ん中の3秒:本編
- 最後の1秒:締めくくり
- ゆっくり動かす
- 急な動きは避ける
- 一定の速さで動かす
- 動き始めと終わりは特にゆっくり
- 画質設定を確認
- 画質:HD(きれいな画質)を選ぶ
- FPS:30を選ぶ
💡 用語解説:FPSって何? FPS(Frames Per Second)は、1秒間に何枚の写真で動画を構成するかを表す数字です。30FPSは、1秒間に30枚の写真を使って動画を作ることを意味します。人の目で見て自然に感じる動きを表現できる設定です。
よく使う動きの撮り方
- 横に動かす(パン)
- 最初に1秒止める
- ゆっくり3秒かけて動かす
- 最後に1秒止める
- 上下に動かす(チルト)
- 上記と同じ要領で
- 特にゆっくり動かす
- 途中で止まらない
3. 便利なアプリと機能の紹介
Canva(キャンバ)について
Canvaは、写真や動画を簡単に編集できる無料アプリです。
- 写真にテキストを入れる
- 動画をつなぎ合わせる
- 写真のサイズを変更する などの編集が簡単にできます。
おすすめの特徴的なアカウント
- @photo_basics
- 基本的な撮影テクニックを紹介
- 初心者向けの解説が充実
- @daily_camera_tips
- 毎日1つずつコツを紹介
- 実例付きで分かりやすい
4. よくある疑問と解決方法
Q&A
Q1: 暗いところで撮影するコツは? A1: 以下の方法を試してみてください:
- 明るい場所に移動する
- 壁に寄りかかって手ブレを防ぐ
- 夜景モードを使う(機種によって呼び方が異なります)
Q2: 動画が揺れすぎてしまう A2: 以下の点に気をつけましょう:
- 両手でしっかり持つ
- ひじを体につける
- ゆっくり動かす
- 可能であれば三脚を使う
まとめ
基本をしっかり押さえることで、誰でも素敵な写真や動画が撮れるようになります。
忘れないでほしい3つのこと
- しっかり持つ
- ゆっくり動かす
- 撮る前に準備する
これからのステップアップ
- 毎日1枚は写真を撮る
- 同じものを違う角度で撮ってみる
- 撮った写真や動画を見直してみる
しっかり持つことから始めるスマホ写真の基本技術
1. カメラをしっかり持つ
写真を撮る際にまず大切なのは、カメラをしっかり持つことです。特にスマートフォンは軽いため、手ぶれが起きやすく、写真の質に大きく影響します。しっかりと両手でスマートフォンを持ち、腕を安定させることで、手ぶれを防ぎ、よりクリアな写真を撮ることができます。
2. ピントを合わせる
スマートフォンのカメラは、自動でピントを合わせる機能がありますが、撮りたい被写体に確実にピントが合っているか確認することが重要です。画面をタップして、ピントを合わせたい場所を選択することで、被写体をより際立たせることができます。
3. 明るさを調整する
スマートフォンカメラでは、撮影前に明るさを手動で調整できます。被写体が暗すぎたり、逆に明るすぎたりする場合は、画面をタップしてスライダーを操作し、最適な明るさに設定しましょう。
次のステップ:主役を大きく撮ること
1. 被写体を際立たせる
写真の主役が明確に見えるように、被写体を大きく撮ることが次のステップです。ズームを使うか、カメラに近づくことで、主役をしっかりフレームに収めましょう。
2. 角度や高さを変える
同じ被写体でも、撮る角度や高さを変えることで、全く異なる印象の写真が撮れます。下から撮ると被写体が力強く見え、上から撮ると可愛らしい印象を与えることができます。さまざまな角度を試して、主役をどう見せたいかを考えましょう。
撮った写真にタイトルをつける
写真を撮影した後、タイトルをつけることは、写真の意味やストーリーを強化する効果があります。タイトルは写真の意図を簡潔に伝える手段であり、観る人にとっても理解しやすくなります。
次のステップ:撮る前にタイトルをつけて撮影する
写真を撮る前に、まずどんなタイトルをつけたいかを考えてから撮影することで、写真全体の構図やストーリーが明確になります。タイトルが決まっていると、どのように撮るべきかが明確になり、意図を持った写真を撮影することができます。
まとめ
しっかりとしたカメラの持ち方、ピント合わせ、明るさ調整などの基本的な技術を身につけた後は、被写体を強調するための構図や角度、タイトルをつけることが写真撮影の楽しさを深める重要なステップです。